人と地球を考える環境にやさしい施設

 中央広域環境施設組合を構成する2市2町(吉野川市・阿波市・板野町・上板町)は、古くより豊かな自然にめぐまれ、この自然を愛し、共存しながら生活してきました。
 しかし、近年における社会経済の発展は、ライフスタイルを豊かで快適なものとしましたが、一方では資源の浪費と環境の破壊を招くとともに、大量の廃棄物を生み出すこととなりました。
 これらの排出された大量の廃棄物を適正でかつ安全に処理することは、快適な住環境を達成するうえで極めて重要な問題となっています。
 「中央広域環境センター」は徳島県のごみ処理広域化計画により、各施設の老朽化によるごみ処理の困難な状況を広域的に処理し、発生する廃棄物の減量化、資源化に取り組むために、平成17年8月に操業開始しております。
 本施設は、サーモセレクト式ガス化改質方式を採用しており、ダイオキシン等の発生を極力抑制し、公害防止に万全の処置を図るとともに、処理に伴い精製される燃料ガスで発電しています。
 今後とも、本施設の機能を十分に活かし、環境にやさしい施設として努力していく所存であります。施設運営にあたり地域住民の皆様はじめ、関係各位のご理解とご協力に対し、心から感謝申し上げ、ご挨拶といたします。

中央広域環境施設組合 管理者

 

新ごみ処理施設について

中央広域環境施設組合
中央広域環境センター

〒771-1402
徳島県阿波市吉野町西条字藤原70番地1
TEL: 088-637-7127
FAX: 088-637-7128

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